院内調剤について

  • HOME
  • 院内調剤について

院内処方とは?

*

病院を受診し診察後に病院から直接お薬を受け取ることを院内処方といいます。
対して、病院から処方箋を受け取り薬局へ行きお薬を受け取ることを院外処方といいます。

当院では院内でお薬をお渡しする院内処方を実施しています。

院内処方のメリット

  • 薬局へ行く時間と手間が節約できる。
  • 調剤薬局での調剤技術料等がないため自己負担が少ない。

院内処方のデメリット

  • 院外処方と比べると薬の種類が少ない。

院内処方の一番のメリットは時間と手間の短縮でしょうか。眼科は検査の特性上どうしても待ち時間が長くなってしまいがちです。
長く病院で待たされた上にさらに薬をもらうのに薬局に行って待たされるのは患者様にとってストレスになると考え院内処方を採用しました。

またご存知かも知れませんが院外処方だと調剤薬局での調剤料、薬剤服薬歴管理指導料などがかかり患者様の自己負担額も増えてしまいます。
実際には院内処方と院外処方では3倍近くの金額の違いが出てきます。

ただ、デメリットとして院外薬局に比べると院内処方では採用薬が少ないため選択肢が少なくなってしまうこともあります。
当院では院内採用薬がない場合には院外処方でお出しさせて頂くこともありますのでご了承いただければ幸いです。